OCR入力システム DSR-5046H
OCR入力システム(DSR-5046H)とは・・・
「専用スキャナ」「OCR開発ツール」から構成され、貴社オリジナルOCRシステムの構築を強力にサポートします。
「OCR開発ツール」といっても、OCR制御のプログラミングは不要で、メイン・校正画面は変更可能、OCR定義・入出力定義も簡単!
だから個人でOCRシステム構築が簡単に行えます。
*ご希望により、弊社の開発担当が、貴社システム用に構築してお届けいたします。
◆「専用スキャナ」 KH-S5046H
◆主な仕様◆
読み取り方式 | ADF(カーブパス) |
読み取り面 | 両面 |
読み取り速度 | カラー/モノクロ:約80枚/分(片面)・160頁/分(両面) (A4横置き、解像度:200/300dpi共に) |
読み取り解像度 | 100~600dpi |
読み取り原稿サイズ(ADF給紙) | 48mm×70mm ~ 307mm×432mm |
読み取り画像サイズ | 最大307mm×2,540mm |
原稿トレイ容量 | 350枚(64g/cm2新紙) |
読み取り厚さ | 20~157g/平方メートル(手挿し、ADF連続給紙共) |
イメージセンサー | 600dpi カラーCCD(両面) |
画像出力 | モノクロ二値、モノクロ多値、24ビットフルカラー、マルチストリーム |
インターフェース | USB 3.0(USB:コネクターBタイプ) |
ドライバー | TWAIN、ISIS |
電源・電圧 | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 読取中:最大90W 待機時:30W 省電力モード中:1.2W以下 |
外形寸法 | 344(高さ)×468(幅)×444(奥行)mm (突起部を除く) |
質量 | 約17kg |
対応OS | WindowsXP、Windows Vista、Windows7、Windows8、Windows10 Windows Server 2003/2008/2012 |
◆「OCR開発ツール」 帳票マスタ
・帳票マスタの特徴
紙データを電子化する入力作業は、まだ各業種で行われており、人手と時間とコストがかかっています。
その作業を少しでも軽減する為の機器としてOCRがあります。
しかし、従来の専用機のOCRでは、機器にあわせて専用用紙を作成したり、運用の見直しが必要です。
また、専用機のため、他用途での活用が難しく、稼働時間が短くなっていました。また、帳票様式の変更に時間がかかっていました。
これの問題点を解決するため、汎用PCで構築できる高機能OCR 「帳票マスタ」をご提案、ご紹介致します。
帳票マスタは、認識だけでなく入力~校正編集~出力まで入力全般をサポートします。
伝票は、ドロップアウトカラーでも黒枠帳票でも対応できるため、現在使用している伝票をそのままOCRシートとして使えます。
入力装置は、スキャナやFAX、複合機といった各種イメージ入力機器を運用用途に応じて選択できます。
認識は、活字・手書き・チェックマーク、OCRフォント、バーコード(オプション)といった文字種等を高速かつ高精度の認識が可能です。
校正・運用は、お客様の用途に合わせたカスタマイズ画面を構築できますので、作業効率がUPします。
出力は、CSVファイルに出力したり、お客様のご要望により、固定長出力等各種対応が可能です。
ここまでの制御を全て帳票マスタで行えます。